【お詫び】
先般より公式サイト等に記載し、上映を予定しておりました「江ノ島シネマ」の作品の1つ、鷲頭祥伍監督の「家族の地図」についてですが、今後単作品として上映していきたいとのことで「江ノ島シネマ」としての上映が難しい運びとなりました。 深くお詫び申し上げます。

つきましては、同作品の上映不可につき、上映会をご予約されております方のキャンセルご希望の場合は承りますので、ご連絡を頂ければ幸いです。

studiomalua777@gmail.com
何卒宜しくお願い申し上げます。
江ノ島シネマ代表 安田ちひろ

About

作り手の「個」。受け手の「個」。

好みやニーズが多様化し、さらに細分化していく「個」の時代。

商業性が優先されがちな日本で、多くの制作者や技術者たちが、

クリエイティブとの狭間で、葛藤しながら生きている。

作家たちの個性を、守りたい。

個性ある多様な映画を、求める人のもとへ届けたい。

そんな作品と、ひとりひとりが、出会う瞬間(とき)のための土壌を創りたい。

「江ノ島シネマ」は、その第一歩。

湘南・鎌倉にある、つながりのある「人」 豊かな「環境」

映画業界の縦の関係性で実現が難しかった、形や常識の向こうに、

自由で蒼い作品が、息をひそめている。

いつだってここは、横のつながりができるから、コミュニティ(土壌)がうまれやすい。

合理性や経済性に、手をあげるんじゃない。

余白やゆとりを大切にしている作家たちの、創造性が発揮される環境。

—海も、山も、人も、つながっている。

Schedule

茅ヶ崎映画祭上映@イオンシネマ茅ヶ崎 チケット完売御礼!

8月以降の上映スケジュール、チケット情報もこちらで随時更新していきます。

上映予定一覧

エリア 上映場所 上映日時 内容 関連サイト
神奈川 【終了】イオンシネマ茅ヶ崎(完売) 6月21日(金)19:00 上映・舞台挨拶 茅ヶ崎映画祭HP
神奈川 【終了】イオンシネマ茅ヶ崎(完売) 6月22日(土)14:00 上映・舞台挨拶 茅ヶ崎映画祭HP
神奈川 【終了】えのいち(古民家イベントスペース) 7月20日(土)10:00/13:00 上映・舞台挨拶 えのいちHP
神奈川 【終了】チガラボ(コワーキングスペース) 7月21日(日)10:00/14:00 上映・舞台挨拶 チガラボHP
東京 【終了】エムズカンティーナ(ライブスペース) 7月25日(木)19:00 上映・舞台挨拶 エムズカンティーナfacebookページ
東京 【終了】エムズカンティーナ(ライブスペース) 7月26日(金)19:00 上映・舞台挨拶 エムズカンティーナfacebookページ
神奈川 【終了】えのいち(古民家イベントスペース) 7月27日(土)10:00/13:00 上映・舞台挨拶 えのいちHP
神奈川 【終了】チガラボ(コワーキングスペース) 7月28日(日)10:00/14:00 上映・舞台挨拶 チガラボHP

*料金:一般 1,200円 高校生以下 800円
※エムズカンティーナのみ一般 1,200円 ※別途ワンドリンクオーダーです

*席はすべて自由席です。

今後の上映スケジュールはSNSでも随時更新していきます。

Story

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江ノ島のてっぺんから、ぐるっと見渡すと見えてくる。毎日いつもかわらずに、
駅と駅をつないでくれる深緑の電車江ノ電。
夫婦、幼馴染、親子、友人...
江ノ電がつなぐ駅と駅は、人と人をもつなげていく。
希望、悩み、不安、愛情、いろいろな想いをもった登場人物たちが”つながり”を思い出させてくれます。
あなたも駅から降りて歩いてみれば、そんな物語に出会えるかもしれません。
2019年に発足した湘南映画コミュニテイ・スタジオMaluaに賛同して集った個性豊かな映画作家たちが贈る、江ノ電ひと駅ごとの短編映画集。

 

鵠沼駅「3年後に生まれる」
デートをすっぽかされた知子は、一枚の写真を手にした元から声をかけられる。2人は写真が撮られた場所を一緒に探すことに…
監督 高橋巖
湘南海岸公園駅「海辺の迷子たち」
将来カメラマンになりたい雪音の元に先輩からカメラが届く。そして2人は再会し、カメラの腕をみがくため一緒に撮影をする事に…
監督 西中拓史
江ノ島駅「新月のトンボロ」
「江ノ島と陸が繋がって、海を歩いて渡れる日があるよ」15歳の夏帆とリン。空も海も笑い声もキラキラしていた。あの日までは…
監督 山本美穂
稲村ヶ崎駅「稲村ガ崎お散歩ツアー」
仕事の忙しさから進は妻・夏子とのすれ違いが増える。そんな進に夏子は思い出の場所をめぐる”お散歩ツアー”を提案する。
監督 須山拓真
極楽寺駅編「たからもの」
森子は極楽寺駅で長年暮らす老婆一枝にインタビューをこころみる。コンセプトは『人生の宝物』。そして一枝は夫の物語を語り出した…
監督 いながわ亜美
由比ヶ浜駅「沈めるこころ」
夏目漱石「こころ」原案。10年ぶりに再会した正義と慶介。かつて正義は慶介が好きな女性を奪っていた。波の音が2人のこころを暴いていく…
監督 高山直美
鎌倉駅「東京に眠る」
東京に住む小説家の志賀は不眠症。夜になると謎の黒い影が見えるようになる。このままじゃいけないと鎌倉のゲストハウスへ滞在することに…
監督 安田ちひろ

 

Director

安田ちひろ写真

Chihiro Yasuda

安田 ちひろ

鎌倉駅|監督・脚本

1987年生まれ、茅ケ崎在住。大学在学時に自主映画制作を始める。関西TVドラマ「大阪環状線」第8話脚本など。湘南にて映画制作コミュニティ『スタジオMalua』を立ち上げる。

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Shinya Kojima

小島 真也

江ノ島駅|監督

赤坂スタジオを経て篠山紀信に師事。1990年独立、撮影監督として活動。日本ビデオアカデミー編集講師。

高橋巖の写真

Iwao Takahashi

高橋 巖

鵠沼駅|監督・脚本

自主制作からスタートし、2001年『infinity∞波の上の甲虫』で劇場映画に進出。
以降、映画、テレビ、VPなどのディレクションを手がける。
2008年から8年間、和光大学表現学部で映像ゼミを担当した。

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Hirotoshi Kobayashi

小林 弘利

極楽寺駅|脚本

1960年生まれの脚本家。高校時代から自主映画の製作をはじめ、同年代の映像作家たちに脚本を提供していていた。代表作は『RAILWAYS 』『ブタがいた教室』『江ノ島プリズム』など。

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Naomi Takayama

高山 直美

由比ヶ浜駅|監督・脚本

静岡県出身。劇団チームエヌズ主催。演技講師。
15分ワンカットコメディ『ここにいる 』(蔵の街かど映画祭グランプリ)
汎発性脱毛症がテーマ『まる。 』(岡村島映画祭 審査員特別賞)
男子同士の恋愛を描いた『お前、本当に梅吉か? 』(レズビアン&ゲイ映画祭入選)など
様々な作風の映像作品を監督している。

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Takushi Nishinaka

西中 拓史

湘南海岸公園駅|監督・脚本

1987年、岡山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。卒業制作「APE」が、なら国際映画祭など多数の映画祭で大賞や観客賞を受賞。現在はドローン空撮会社に勤務しつつ個人制作を行う。

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Miho Yamamoto

山本 美穂

江ノ島駅|監督・脚本

慶應義塾大学病院勤務後、ラブストーリークリエイタースクール、日本放送作家協会講座他。産後、親子向け演劇等を展開。海の家の公演は入りきれぬほどの観客動員が話題に。茅ヶ崎在住。

【須山】監督

Takuma Suyama from Studio Hakugei

須山 拓真(スタジオ白鯨)

稲村ヶ崎駅|監督・脚本(助監督・脚本 松永万里、プロデューサー 田中貴大)

茅ヶ崎市出身。CATV会社(株)ジュピターテレコムに勤務し、映像団体・スタジオ白鯨で活動。青山学院在学中に監督・脚本を務めた「薄いしきり」で第25回東京学生映画祭本選出場。

inagawa profile

Ami Inagawa

いながわ 亜美

極楽寺駅|監督

日本大学芸術学部映画学科卒業。大学在学時より自主映画制作を始める。テレビ番組のディレクターを経て、脚本家に。代表作は映画『青鬼ver.2.0』『シンデレラゲーム』、テレビドラマ『大阪環状線』など。

Advisor

高橋巖の写真

Iwao Takahashi

高橋 巖

全体アドバイザー

自主制作からスタートし、2001年『infinity∞波の上の甲虫』で劇場映画に進出。
以降、映画、テレビ、VPなどのディレクションを手がける。
2008年から8年間、和光大学表現学部で映像ゼミを担当した。

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Hirotoshi Kobayashi

小林 弘利

シリーズ構成/脚本アドバイザー

1960年生まれの脚本家。高校時代から自主映画の製作をはじめ、同年代の映像作家たちに脚本を提供していていた。代表作は『RAILWAYS 』『ブタがいた教室』『江ノ島プリズム』など。

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Shinya Kojima

小島 真也

撮影アドバイザー

赤坂スタジオを経て篠山紀信に師事。1990年独立、撮影監督として活動。日本ビデオアカデミー編集講師。

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Jun Oosuka

大須賀 淳

録音技術アドバイザー

映像作家・音楽家。スタジオねこやなぎ代表。代表作「ナニワのシンセ界」。近著「ネット時代の動画活用講座」

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